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グリーフケアに関する本の紹介
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報告:第3回 子どものグリーフケアを考える会

第3回2008年9月20日(土)14:00~16:30 天使大学にて第3回目を実施しました。

参加者:23名 看護師、ケースワーカー、看護学生

前半は、札幌医科大学 寄附講座「緩和ケア」のケースワーカー岩本喜久子氏の子どものグリーフケアがなぜ必要なのか、また、子どもが死別を経験したときの実際の様子やそのときの子どもへの援助のあり方、子どもへの援助やコミュニケーションのときの遊びの重要性について50分ほど話がありました。

その後、休憩をはさんで、子どもとのコミュニケーションを考えるということで、コラージュ作りを実際に行いました。自分の好きなものを作ってみよう、表現してみようということで、それぞれが、思い思いの作業を行いました。またそのときにどのような素材や道具を使うときの気持ちやお気に入りなども体験してみようということで作業に1時間くらいかけて行いました。その後、それぞれの作品や行っているときの気持ちなど参加者同士が発表しました。

発表の中で、自分の今の気持ちが意外と現れているものだと自分で自分の行為に関心したり、実際に行っている時、無心にはさみを使っていた作業が、心地よかった、面白かったなど実際に体験することでの気持ちの変化やそのときの思いを表現するものだということを実感する機械になったようです。終了後の雑談の中で、参加者からは、改めて子どもとのコミュケーションでの遊びの意味やあそびが子どもの気持ちを癒すことにつながるということを感じたとの話も出ていました。

私も2年前にダギーセンターの研修に参加したときに、研修の一貫として遊びなども実際に体験する経験をしましたが、何気ないそれらの活動が気持ちを開放したり、自分の気持ちに気づいたりということを感じました。特に言語表現を複雑に駆使できない子どもたちにとっては遊びを通しての関わりや気持ちを表現する場として重要な意味を持つと思います。(茎津)

第4回目の考える会は、12月か1月を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページでもお知らせします。関心のある方の参加をお待ちしています。