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グリーフケアに関する本の紹介
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子どものグリーフケアで大切にしたいこと

わが国では、子どものグリーフを支援するということの理解や場が十分でないのが現状です。
アメリカでは、このような子どもたちへの支援の場として、子どもたちが安心して気持ちを表現できる場を提供することを目的としたグリーフのサポートする場が存在します。
その一つが、アメリカオレゴン州ポートランドにあるダギーセンターです。このダギーセンターをモデルとしたサポートセンターが、現在全米に28ヶ所ほどあります。

ダギーセンターは、どのような子どもも、理解ある、安心できる環境の中でグリーフ(悲しみ、癒される過程を過ごす)の機会が与えられるべきと考え、

  • 子どもにとっても、大人にとっても大切な人を失ったときのグリーフの反応は自然な反応のひとつである。
  • 一人ひとりの中に本来自分を癒す力が備わっている
  • グリーフの長さや強さは、人によって異なっている
  • 世話をしたり、されたりするプロセスが、グリーフワークではよいサポートになる

ということを大事に活動している場です。(ダギーセンターの理念からの抜粋)

そのような活動も参考にしながら、子どものグリーフを支援するときに大事にしたことを以下にまとめてみました。